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任意整理の実績1万件以上!苦しいカード返済の改善へ

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2023/09/02更新

借金200万円の返済が任意整理で半分になった

カードでできた借金200万円を任意整理した事例をご紹介します。

任意整理の結果、月9万円の返済→月4万円の返済に下がりました。これは特別な事例ではなく、任意整理をした70%以上の方は以前の半分程度の返済額になっています。

任意整理をすると、利息やリボ手数料の支払いが無くなります。

通常は18%や15%の金利が0%になるのです。これも80%以上の確率で0%になり、残りの20%でも半分以下の金利にはなります。

こうした「利息カットの効果」が、返済の負担をやわらげる結果につながるのです。

任意整理を検討すべき場合

任意整理とは?

債務整理(さいむせいり)の1つの方法、それが任意整理です。

借金が払えなくなると「破産になってしまうのか?」と心配の方もいると思いますが、初期の段階では任意整理で改善できます。

任意整理するのも難しい場合に、自己破産や個人再生といった裁判所の手続きが必要と考えると分かりやすいでしょう。

任意整理の効果

任意整理をすると、元金だけの支払いに変えられます。90%以上のケースで利息0%にできると思って頂いて大丈夫です。

利息やリボ手数料がなくなるので、借金200万円ならこれを払えば完済できる仕組みです。
(任意整理の和解までの利息などは付加されることはあります)

200万円の借金なら、月々3万5000円~4万円が払えれば、たいがい任意整理は可能です。

任意整理を検討したほうが良い場合

・何年も払っているのに借金が減らない
・1年前よりリボ払いが増えている
・カードの返済をすると生活費が足りない
・支払いに遅れそうになることがある

1つでも当てはまるものがあるなら、任意整理を検討したほうが良いかもしれません。

借金200万円を任意整理したNさん

Nさんの借金状況

・イオン(50万円)
・楽天カード(50万円)
・プロミス(30万円)
・セブンCSカード(30万円)
・auペイカード(30万円)
・PayPay(10万円)

借金をした経緯

転職をきっかけに、カードでお金を借りたNさん。その後、引越し費用の捻出などにもカードを利用されたそうです。

便利なカードに甘えてしまい、200万円近いリボ払いを使ってしまったとのこと。

「返済できなくなったら親にバレるかも…」と不安になり、任意整理の相談をされました。

任意整理を行った結果

任意整理前、Nさんの毎月の返済額は約9万円。

任意整理後は4万円となり、半分以下の返済額に抑えることができました。

  月々の返済額 分割回数
イオン 8000円 63回
楽天カード 9000円 56回
プロミス 8000円 38回
セブンCSカード 5000円 60回
auペイカード 5000円 60回
PayPay 5000円 20回

任意整理を行ってどう変わった?

Nさんの家計の状況

・任意整理の返済:4万円(任意整理前は9万円のカード返済)
・家賃:7万円
・奨学金:1万円
・光熱費:1万3000円
・携帯代金:1万円
・食費:3万円
・雑費:1万円
・交際費:1万円

任意整理を行った結果

任意整理前は、手取り収入20~23万円(残業により変動)に対し、支出が24万程度と赤字の状態でした。

クレジットカードでなんとなく借り入れと返済を繰り返していたため、ご本人も気づいていなかったようです。

任意整理を行い、1ヶ月の支出は19万3000円になりました。残業代がない月でも、ぎりぎり赤字にならずに生活ができるようになりました。

早めの任意整理が良かった

200万円の段階で任意整理を行ったため、家計は赤字にならずにすみました。

さらに借金を重ね、300万円の段階で任意整理をしていたら、任意整理の返済は毎月6万円前後の試算になります。

こうなってしまうと、残業代がないと家計は赤字です。副業でバイトをするなど金策に走らなければいけない可能性もありました。

200万円という早い段階で任意整理をしたことが、功を奏したとも言えるでしょう。

任意整理とブラックリスト

ブラックリストとは?

任意整理を行った場合、デメリットとしてブラックリストになり、信用情報(CICやJICCなど)に「事故情報」登録されます。

利息やリボ手数料の支払いが無くなる分のペナルティと考えると、分かりやすいでしょう。

ブラックの期間は、クレジットカードやローンなど後払いの利用ができなくなります。

ブラックリストの影響

・消費者金融・クレジットカード・銀行カードローンが使えない

・住宅ローンを組むことができない

・自動車ローンを組みづらい(自社ローンは通るケースあり)

・家を借りる際の賃貸借契約の保証会社の審査に通らないケースがある

・機種変更・新規契約時に携帯電話の本体代金を一括払いする必要がある

・保証人になることができない

ブラックリストの期間

原則として「任意整理の返済が終了してから5年」ブラック期間です。

ただし、カード会社によっては、任意整理中でも貸し付けるところもあります。また、任意整理の返済が終われば、無借金状態なのでよりその間口は広がります。

ブラック期間は1つの基準で、「審査に厳しいカード会社はルール通り、審査に緩い会社はブラック中でもお金を貸す」これが1番正しい回答となるでしょう。

Nさんの任意整理の流れ

任意整理の相談~依頼~手続きの流れを確認してみましょう。

無料相談へ

2023年2月に「にんいせいり君」の利用をきっかけに、無料相談となりました。

弊所のブログを見て、任意整理を知ったそうです。

依頼と手続き開始

2月20日、支払日も近くなり任意整理の依頼を行われました。

全3社に任意整理をスタートし、会社の返済はいったん停止しました。

1回目の費用のお支払い

2月25日Gさんの給料日。

1回目の任意整理費用として2万3000円のお支払いを頂きました。

2回目の費用のお支払い

3月25日Gさんの給料日。

2回目の任意整理費用として4万円のお支払いを頂きました。

3回目の費用のお支払い

4月25日Gさんの給料日。

3回目の任意整理費用として4万円のお支払いを頂きました。

打合せと和解へ

Gさんと任意整理の打合せをLINEで行いました。

・予定通り毎月3万円以内で任意整理できそうな旨。
・生活状況に変化はないかの確認
・任意整理の返済開始は6月末日を予定

こうした最終確認を行いました。

この内容を元に、各社と任意整理の交渉を開始。5月中に和解が完了しました。

最終費用のお支払い

5月25日Gさんの給料日。
4回目の最終任意整理費用として4万円のお支払いを頂きました。

和解書のお渡し

任意整理の内容が記載された和解書。この書面を6月中旬にGさんにお渡ししました。

任意整理の返済へ

6月25日Gさんの給料日。

ここから任意整理の返済がスタートです。完済まで毎月支払いが必要になります。

本ホームページについて

このホームページは、今までの任意整理の経験・実績を元に執筆しています。

執筆する司法書士は任意整理歴15年。2024年現在で1万5000件以上の和解実績があります。

日々行っている任意整理の現場から、正しい情報と知識をご提供致します。

ホームページ内のトピック

本サイトの記事の監修者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士  山口広樹(やまぐちひろき)

・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号

かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。

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