カードの借金でお困りですか?任意整理の無料相談をご利用下さい。

任意整理の実績1万件以上!苦しいカード返済の改善へ

任意整理相談センター

運営:かながわ総合法務事務所
神奈川県横浜市西区北幸2-10-27
東武立野ビル1階
(横浜駅西口より徒歩8分)

受付時間
平日:9:00~20:00
土曜:10:00~16:00
定休日
日曜・祝日
お電話での無料相談はこちら
0120-631-625

メールでのご相談は24時間お気軽に

2023/09/02更新

おまとめローンと任意整理を比較!

「おまとめローンと任意整理…どちらがいい?」

任意整理を行うと、おまとめローンより返済金額は少なくなります。
しかし、ブラックリストになる点はデメリットです。

・返済金額を最大限少なくしたいなら「任意整理」
・少しばかり返済を下げてブラックにならないようにするなら「おまとめローン」
比較するなら、こんなイメージと言えるでしょう。

なお、おまとめローンには審査があるため、そもそもこの審査に通らない場合もあります。

任意整理に審査はありません。しかし、月々の返済額が捻出できないと「任意整理ができない」とみなされる場合もあります。

本ページでは、任意整理とおまとめローンの比較を解説していきます。

おまとめローンとは?

おまとめローンの仕組み

・A社に80万・B社に50万・C社に50万・D社に100万
・各社に15%~18%ほどの金利で返済中。
・A社でおまとめローンを行い、金利は12%になった。

A社が利息を総取りできる代わりに金利を安くしてくれる…それがおまとめローンです。

顧客は、今までより利息が安くなって、1か所に返済できるメリットを受けられます。

おまとめローンの本質

「借金を1本化できて利息も安くなる」こう言われると、おまとめローンは非常に良いものに見えるでしょう。

しかし、おまとめローンは、「おまとめ先が利息を総取り」というのが本質です。だから、おまとめの広告や宣伝も、多く行われているわけです。

単純に、顧客のことを考えたシステムとは思わないことです。

おまとめ先も利益を得ている

例えば、A社が80万円を金利18%で貸すと、1年の利息は14万4000円。

Oさんが、A社80万円以外に、他社にも200万円の借入があるとします。

これをA社でまとめて、280万円を金利12%で1本化すると1年の利息は約33万円です。

A社は金利を下げても、おまとめしたことにより「儲かる(利息収入は増える)」のです。

任意整理とは?

任意整理の仕組み

・A社に80万・B社に50万・C社に50万・D社に100万
・任意整理を行って、返済額が毎月10万円→5万円。
・任意整理後の利息の支払いは0になった。

「利息の支払いがなくなる」「月々の返済額を下げられる」これが任意整理のメリットです。

任意整理の効果

任意整理は、法律に乗っ取った債務整理(さいむせいり)の手続きです。

司法書士や弁護士など、法律の専門家に依頼して行うことができます。

おまとめローンは返済に苦しくなくても、金利を下げるために行われることがあります。

一方、任意整理は「カード返済が苦しい」場合に行う手続きです。おまとめローンほど気楽に行う手続きではないと言えるでしょう。

おまとめローンのデメリットは?

審査に通らなければおまとめはできない

おまとめローンは、金額が200万、300万単位以上になるのが普通のため、一般のカードよりも、審査が厳しい傾向にあります。

融資額が大きい分、支払いを受けられなかった場合に、おまとめ先のダメージが大きいのが、審査が厳しくなる原因です。

おまとめローンをしようと思っても、審査に通らないケースもあるので注意しましょう。

利息は減っても支払うことになる

利息の%は下がりますが、利息を支払うことには変わりません。

任意整理をすれば利息の支払いはなくなるため、おまとめローンの方が任意整理より負担は大きいと言えます。

過払い金は清算されない

おまとめローンでは、過払い金があっても、その清算をしてくれません。

そのため、本来であれば、支払いをしなくてよい金額までおまとめされます。

おまとめ先の銀行やカード会社は、法律の専門家(司法書士や弁護士)ではないため、過払い金などの対応は行ってくれないというわけです。

任意整理のデメリットは?

ブラックリストになる

任意整理を行うと、ペナルティとしてブラックリストになります。

ブラックリストになると、後払いなどが一定年数(5年~7年)はできなくなるため、クレジットカードやカードローンが利用できなくなるというわけです。

その他、携帯電話の機種変時に本体代金の分割購入ができなかったり、賃貸契約時の保証会社の審査に通らないなどのデメリットもあります。

返済が1ヵ所にはまとまらない

複数のカードに任意整理を行った場合、それぞれのカード会社と任意整理を行います。

そのため、各カード会社ごとに和解が成立するため、返済もそれぞれにする必要があります。

費用が高いと任意整理の効果がないケースもある

任意整理費用は、依頼する事務所によってかなりの開きがあります。

費用が安い事務所と高い事務所を比較した場合には、2、3倍以上変わるケースもあります。

費用がとんでもなく高い事務所に依頼をしてしまうと、任意整理よりもおまとめローンのほうが費用対効果が高いケースもあります。

おまとめローンと任意整理の比較表

  おまとめローン 任意整理
利息の有無 あり なし(※1)
月々の返済額 少し減る 大きく減る
過払い金の精算 しない する
ブラックリスト ならない なる
返済を1か所へ なる ならない(※2)
手続きの目的 顧客獲得 債務者救済

※1:任意整理で利息を全カットまではできず、「利息を半分程度に減らせる」にとどまる場合があります。その場合でもおまとめローンの金利より安くなります。

※2:任意整理後の返済代行も依頼すると、返済先は1か所で済みます。

おまとめローンと任意整理…どちらを選ぶ?

おまとめと任意整理の比較まとめ

(おまとめローンの特徴)
・利息の返済はあり・ブラックリストにならない・返済が1ヶ所になる

(任意整理の特徴)
・利息の返済なし・ブラックリストになる・審査がない

300万円を金利15%で支払うと、年間45万円の利息が発生。おまとめで金利が10%に下がっても年間30万円の利息は発生します。

任意整理ではこの利息がなくなるので、おまとめローンより金銭的な負担はないわけです。

どちらがいいか悩む場合の選択

・費用対効果を求めるなら「任意整理」
・ブラックにならないことを最優先なら「おまとめローン」
これが1つの基準と言えるでしょう。

どちらにするか悩んでいるなら、まずはおまとめローンを申し込んでみること。もし、この審査に通らなければ、選択肢は任意整理しかありません。

また、とにかく借金を無くしたいという強い希望があるなら、任意整理を選ぶべきです。しかし、費用の高い事務所に依頼すると、思わぬ負担になるので注意しましょう。

本ホームページについて

このホームページは、今までの任意整理の経験・実績を元に執筆しています。

執筆する司法書士は任意整理歴15年。2024年現在で1万5000件以上の和解実績があります。

日々行っている任意整理の現場から、正しい情報と知識をご提供致します。

ホームページ内のトピック

本サイトの記事の監修者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士  山口広樹(やまぐちひろき)

・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号

かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。

無料相談はこちら

東武立野ビル

横浜駅より徒歩7分

お問合せはこちら

無料相談フリーダイヤル(事務所直通)

0120-631-625

9:00〜20:00(土曜:10:00~16:00)
休業日:日曜・祝日

安心できる任意整理をご提案!

●任意整理の診断やご相談は電話・メール・LINEの全て無料!

●即日依頼もOK。最短当日で手続きをスタートできます

●費用の事前見積りOK!お気軽にお問合せ下さい。

かながわ総合法務事務所

事務所
無料相談はこちらからどうぞ!
0120-631-625

神奈川県横浜市西区北幸2-10-27
東武立野ビル1階

任意整理の対応エリア

横浜市を始めとする神奈川県全域を中心に、全国の都道府県に対応しております。