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2025/01/03更新

借金500万円を任意整理して月8万円の返済へ

クレジットカードや銀行のカードローン、そして消費者金融からの借入。

こうしたカードを使いすぎてしまい、借金が500万円になってしまうケースもあります。

カード返済で生活が圧迫されている場合、返済改善を検討しましょう。

「自転車操業になっている」「生活費が足りない」こうした場合は、早急に対策が必要です。

任意整理を利用すると、月々のカード返済を大きく抑えることができ、借金500万円では、月々8万円~9万円程度まで下げられます。

500万円の借金を任意整理した事例を通して、確認してみましょう。

借金500万円を自力で返済するには?

借金500万・年利15%の返済シミュレーション

借金500万円の返済シミュレーション

上の画像は、借金500万円(年利15%)を完済する場合の返済シミュレーションです。

・これ以上借り入れはしない

・毎月11万8949円を返済する

この状態を5年(60か月)継続できれば、借金500万円を自力で完済できます。

借金500万円に対して、総返済額は713万6940 円。

利息や手数料として213万6940 円の支払いが発生する計算です。

借入をせず返済できるか?

借金500万円の自力完済を目指すうえで必要になるのは、「収入の範囲内で毎月12万円近くの返済金を捻出できるのか?」です。

・収入からこの返済金を捻出できない
(借り入れをして返済するのはアウト)

・返済金を捻出すると生活費が足りない
(生活費・返済金を収入の範囲で捻出できていない)

もし、上記のような状態になってしまうのなら、自力での完済は難しいかもしれません。

この場合、借金500万円は「あなたの返済能力を超えている」と言えます。

返済能力を超えている場合

返済能力を超えているならば、対策を打たなければいけません。

・親族からの援助を受ける

・低金利の融資を受けて借金を減らす

・ボーナス払いで借金を多く減らす

こうした対策を併用していく必要があります。

債務整理の必要性

対策を講じて返済能をカバーできれば良いですが、中にはそれが難しい方もいます。

例えば、「親族には頼れない」「家族に内緒の借金である」というケースです。

このような場合には、債務整理(さいむせいり)を検討するのも1つです。

債務整理の1つである任意整理(にんいせいり)は、裁判所を利用せずにできるものです。

Mさんの借金の状況

500万円

借金の内訳(合計500万円)

・クレディセゾン(100万円)

・三菱UFJニコス(100万円)

・楽天カード(90万円)

・オリコ(90万円)

・みずほ銀行(50万円)

・アイフル(30万円)

・アコム(30万円)

・auペイカード(10万円)

借金をした経緯

Mさんは、仕事と家庭のストレスから買い物依存症になっており、洋服や雑貨などをリボ払いで購入、借金が増えてしまったようです。

しかし、借金が300万円を超えたころから、返済資金に苦しんだようです。

カードの返済のために、他のカードを使う悪循環に陥りました。いわゆる自転車操業です。

その結果、借金はみるみる増加し、500万円近くになってしまったようです。

借金500万円を任意整理した結果

任意整理を行った結果

ご自分で返済されている時は、毎月約18万円を返済(リボ払いで変動あり)。

任意整理後は、毎月8万7000円の返済になりました。

任意整理を行なった結果は、以下の通りです。

借入先 月々の返済 返済回数

クレディセゾン

毎月1万3000円

80回

三菱UFJニコス 毎月1万7000円 60回
楽天カード 毎月1万5000円 60回
オリコ 毎月1万1000円 82回
みずほ銀行 毎月8000円 63回
アイフル 毎月1万円 30回
アコム 毎月1万円 30回
auペイカード 毎月3000円 34回

任意整理で返済額が軽減

任意整理を行い、今後の利息やリボ手数料の支払いはなくなりました。

こうした負担がなくなることが、「自力で返済」するのと任意整理の大きな差です。

仮に、任意整理をせずに、自力返済を続けた場合、以下のような支払いになります。

年利15%500万円を3年で完済すると…?

・毎月の返済額:17万3326円

・総返済額:623万9736円
(元金500万円・利息分:123万9736円)

年利15%500万円を5年で完済すると…?

・毎月の返済額:11万8949円

・総返済額:713万6940円
(元金500万円・利息分:213万6940円)

任意整理の効果

自力で完済するには、毎月11万8949円~17万3326円の返済金の用意が必要でした。

任意整理を行ったことで、月に8万1000円の返済で済みました。

また、自力返済では、利息123万9736円~213万6940円の支払いがありましたが、任意整理で、これらの支払いが無くなりました。

Mさんの任意整理のポイント

借金がリボ払いや買い物だった

Mさんはリボ払いで、買い物の後払いを多く利用していました。

「リボ払いにも任意整理できるのか?」

「買い物で洋服をたくさん買ってしまった」

「洋服がほとんど手元に残っていないが大丈夫か?」

任意整理をする前は、こうした点が不安だったようです。

この点に回答するなら、任意整理をする上で問題はありません。

リボ払いは任意整理の対象になり、任意整理後はリボ手数料の支払いもなくなります。

また、「洋服をたくさん買った=浪費」でも任意整理はできますし、買った洋服を返す必要もありません。

個人再生と悩んでいた

Mさんは、任意整理をするか?個人再生をするか?悩んでいました。

個人再生は、500万円の借金を最大で100万円まで減らせる強力な手続きです。

しかし、個人再生は、裁判所に申立てが必要で官報に載ります。

家族や職場に絶対に秘密にしたいMさんは、個人再生より返済額が多くても内緒にできる任意整理を選びました。

収入の範囲で生活ができるようになった

任意整理後の家計

Mさんの手取り給与は20万円。

生活費は夫と共同負担で、Mさんは食費を負担。

夫は住宅ローン・光熱費・車代を負担。

・借金の返済額:8万1000円
(任意整理前は18万円)

・携帯料金:1万円

・食費:6万円

・交際費:3万円

任意整理後の家計状況の変化

・収入:20万円(手取り)
・支出:18万1000円

以前は、カード返済が18万円あり、収入のほとんどが返済に消えていました。

食費や交際費は、カードのショッピング枠で補っていたため、借金は毎月増えていました。

任意整理を行い、カード返済が18万円→8万1000円になり、収入の範囲で生活ができるようになりました。

Mさんの任意整理のスケジュール

任意整理の相談~依頼~手続きの流れを確認してみましょう。

相談・依頼

2022年1月、当事務所のお問合せフォームから無料相談がありました。

他事務所にも相談していたようですが、「任意整理後の返済額は毎月10万円」と言われ、悩んでいたとのこと。

当事務所では、8万5000円以内ならOKと回答(結果、8万1000円でまとまる)。

「返済が少ないのはありがたい」ということで、当事務所へ依頼されました。

手続き開始

全8社へ受任通知を送付し、任意整理を開始しました。

これにより、1月から各カードの支払いは停止しました。

また、一部のカードで2021年12月分の支払いができていませんでしたが、この支払いも停止しました。

1回目の費用

1月25日の給料日。

初回の任意整理費用、5万円のお支払いを頂きました。

2回目の費用

2月25日の給料日。

2回目の任意整理費用として、8万5000円のお支払いを頂きました。

3回目の費用

3月25日の給料日。

3回目の任意整理費用として、8万5000円のお支払いを頂きました。

任意整理の内容確認

Mさんと、任意整理の本調整をメールで行いました。

・予定通り、毎月8万円~8万5000円で任意整理できそうな旨。

・生活状況に変化はないかの確認

・任意整理の返済開始は5月末日を予定

こうした最終確認を行いました。

最終費用

4月30日の給料日。

最終費用として、8万5000円のお支払いを頂きました。

全社と和解完了

全7社との和解が完了。

返済の内容がまとめられた和解書を、Mさんにメール(PDF)でお送りしました。

家族に秘密のため、和解書原本は弊所にて保管を行っています。

任意整理の返済へ

5月25日の給料日。

初回は5月31日までが期限で、任意整理の返済が開始しました。

以後、毎月末日を期限とする任意整理の返済が続きます。

本ホームページについて

このホームページは、今までの任意整理の経験・実績を元に執筆しています。

執筆する司法書士は任意整理歴15年。2024年現在で1万5000件以上の和解実績があります。

日々行っている任意整理の現場から、正しい情報と知識をご提供致します。

ホームページ内のトピック

本サイトの記事の監修者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士  山口広樹(やまぐちひろき)

・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号

かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。

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