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2025/01/03更新

借金600万円を任意整理で改善した事例

600万円の借金を任意整理できるか?

この基準は、「毎月10万円の返済資金が用意できるか?」が1つの目安です。

多くの任意整理では、元金を5年(60回)の分割払いで支払うのがその理由です。

そのため、600万円 ÷ 60回=1ヶ月に約10万円の返済資金が基準となるのです。

事例を通して、任意整理のイメージや流れを確認してみましょう。

Nさんの借金の状況

借金の内訳(合計600万円)

・三菱UFJニコス(約186万円)

・楽天カード(約124万円)

・三菱UFJカード(約48万円)

・アコム(約69万円)

・オリコ(約98万円)

・住信SBIネット銀行(約49万円)

・メルペイ(約26万円)

Nさんの状況

・Nさんは会社員で1ヶ月の手取り収入は32万円ほど。

・奥さんはパート勤務。毎月8万円の収入あり。

・マンションの住宅ローン・自動車のオートローンがあり。

借金をした経緯

Nさんは、将来の生活資金を増やしたいと思い、FXや株などの投資を始めたそうです。

最初は、貯金からその投資金を捻出していたようです。

しかし、損失により貯金が枯渇、クレジットカードの利用を始めたそうです。

勝ったり負けたりを繰り返していたそうですが、トータル収支ではマイナス。

最終的には、カードの返済資金が足りなくなり、自転車操業になっている状態でした。

借金600万円を任意整理で解決

任意整理を行った結果

任意整理前は、毎月約20万円を返済(リボ払いで変動あり)していました。

任意整理後は毎月10万7000円の返済へ、

180万円の残高がある三菱UFJニコスは、当事務所提携の弁護士で任意整理を行い、残りの6社は当事務所で任意整理を行いました。

収支などの全体管理は、当事務所が行いました。

借入先 月々の返済 返済回数

三菱UFJニコス

毎月3万円

62回

楽天カード 毎月2万円 60回
三菱UFJカード 毎月8000円 60回
アコム 毎月2万1000円 36回
オリコ 毎月1万1000円 89回
住信SBIネット銀行 毎月1万円 49回
メルペイ 毎月7000円 36回

任意整理で返済額が軽減

任意整理を行ったことで、月々21万円→9万7000円と支払いが大きく減りました。

この理由は、利息やリボ手数料の支払いがなくなるからです。

仮に、任意整理をせずに自力で600万円を返済した場合、「3年返済で148万7676円」「5年返済で256万4340円」も多く支払うことになります。

年利15%600万円を3年で自力返済する場合

・毎月返済額:20万7991円

総返済額:748万7676円
(元金600万円・利息分:148万7676円)

年利15%600万円を5年で自力返済する場合

・毎月返済額:14万2739円

総返済額:856万4340円
(元金600万円・利息分:256万4340円)

Nさんの任意整理のポイント

借金が増えた原因が投資だった

Nさんの借金は、大半がFXや株式などの「投資」が占めます。

ギャンブルや投資でできた借金は、破産をする上では問題になります。

浪費でできた借金とみなされ、破産が認められない場合があるからです。

一方、任意整理では、借金ができた原因は問われません。

つまり、投資やギャンブルでできた借金でも、任意整理をする上では支障はありません。

借金がバレたら離婚になるところだった

Nさんの奥さんは、カードの支払いが600万円もあるとは知らないようです。

貯金を0にして、600万円も借金があるのがバレたら、離婚になると言っていました。

そのため、Nさんとしては、裁判所に記録の残る破産や個人再生は避けたかったのです。

任意整理は、裁判所は関与しません。また、奥さんがカード会社に問合せをしても、任意整理の内容は教えてもらえません。

そのため、1番秘密を守りやすい任意整理を選択したというわけです。

住宅ローンや自動車ローンに影響を出さない

任意整理は、希望しないローンは除外できます。

Nさんの例では、住宅ローン・自動車ローンは除外して任意整理を行いました。

このように、「カードの借金だけ」を整理できるのも、任意整理の特徴です。

個人再生では、住宅ローンは外せますが、自動車ローンは整理対象です。

自己破産では、住宅ローンも車のローンも整理対象です。

任意整理で赤字家計を改善

任意整理後の家計

・カード会社への返済額:9万7000円
(任意整理前は21万円)

・マンションの住宅ローン:10万円

・車のローン:3万円

・光熱費:2万円

・携帯料金:2万5千円

・食費:6万円

・雑費・交際費など:2万5千円

任意整理後の家計状況の変化

・収入:40万円
(Nさん32万・奥さんのパート代8万円)

・支出:35万7000円

以前は、カード返済が1ヶ月21万円あった影響で、赤字家計でした。

任意整理でカード返済をスリム化し、家計は黒字転換となりました。

Nさんの任意整理の流れ

任意整理の相談~依頼~手続きの流れを確認してみましょう。

相談・依頼

2022年2月に、当事務所の無料相談を利用されました。

無料相談を経て、正式な任意整理の依頼へ。

手続き開始

三菱UFJニコスの任意整理を、当事務所提携の弁護士事務所へ依頼。

※140万円を超える任意整理は、弁護士の権限になります。

残り6社は、当事務所で任意整理をスタート。

これにより、2月から各カードの支払いは停止しました。

弁護士費用のお支払い

2月25日の給料日。

弁護士事務所の任意整理費用、5万5000円の支払いをされました。

司法書士費用のお支払い

3月25日の給料日。

当事務所の1回目の任意整理費用として、10万円のお支払いを頂きました。

司法書士費用のお支払い

4月25日の給料日。

当事務所の2回目の任意整理費用として、10万円のお支払いを頂きました。

最終調整

任意整理の最終調整を、Nさんと行いました。

・全社10万円以内で任意整理できる見込み。

・任意整理の返済開始は6月末日を予定

こうした最終確認を行いました。

また、ニコスの任意整理を担当する弁護士からも、同様の確認を行って頂きました。

任意整理の費用

5月中に、全7社全ての和解が完了しました。

当初の予定より3000円ほど返済額を下げられ、任意整理で行う毎月返済額は9万7000円となりました。

最終費用と和解書のお渡し

5月25日の給料日。

最後の任意整理費用として、7万5000円のお支払いを頂きました。

また、各社との任意整理の合意書(和解書)を、Nさんにお渡ししました。

任意整理の返済へ

6月25日の給料日。

この月から、任意整理の返済が開始です。

初回は端数分の支払いとなり、7社合わせて8万円程度の返済となりました。

本ホームページについて

このホームページは、今までの任意整理の経験・実績を元に執筆しています。

執筆する司法書士は任意整理歴15年。2024年現在で1万5000件以上の和解実績があります。

日々行っている任意整理の現場から、正しい情報と知識をご提供致します。

ホームページ内のトピック

本サイトの記事の監修者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士  山口広樹(やまぐちひろき)

・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号

かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。

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