カードの借金でお困りですか?任意整理の無料相談をご利用下さい。
任意整理の実績1万件以上!苦しいカード返済の改善へ
任意整理相談センター
運営:かながわ総合法務事務所
神奈川県横浜市西区高島2-14-12
ヨコハマジャスト2号館5階
(横浜駅東口より徒歩3分)
受付時間 | 平日:9:00~20:00 土曜:10:00~16:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
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ポケットカードは、会員数500万人を超えるクレジットカード会社です。
P‐oneカードやファミマカード、ZOZOカードなどを発行しています。
こうしたポケットカード発行のカード返済が苦しい場合には、任意整理が可能です。
任意整理の対応は、クレジットカード会社の中でもかなり良いと言えます。
長期分割で和解可能、任意整理後の利息などの全面免除に応じてもらえます。
また、ポケットカードを古くから利用していると、「過払い金」が発生します。
マイカルカードの頃から利用していると、高額な過払い金が発生することもあります。
クレジットカード会社他社と比較しても、ポケットカードの任意整理対応は良いほうです。
2025年現在では、将来利息のカット・60回(5年)以上の分割払いには、100%応じてもらえます。
最低返済額は1ヵ月3000円~、残金が大きい場合には84回や100回払いに応じてもらえることもあります。
ポケットカードと任意整理がまとまると、和解書(上記画像)でその内容を記録に残します。
この和解書を契ることで従前のカード契約は白紙になり、利息のない返済に変わります。
和解書で定めた月々の返済額は最低返済額であり、繰り上げ返済も可能です。
ポケットカードのP-oneカードやファミマカードを、2007年以前から利用していた場合、過払い金の対象となる場合があります。
P-oneカードの前身であるマイカルカードは、過払い金発生の可能性が高いカードです。
過払い金が発生すると、借金自体を減らせます。
借金以上の過払い金が発生している場合、借金は0になりさらにお金が戻ってきます。
ポケットカードの任意整理目安 | |
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任意整理の有無 | できる |
分割払いの期間 | 60回分割可能(それ以外の長期もあり) |
将来利息の有無 | カットされる(利息0%) |
過払い金の有無 | あり(2007年以前から利用がある場合) |
滞納している場合 | 任意整理できる |
時効成立のケース | あり(滞納時から原則5年経過) |
信用情報への登録 | CIC・JICCに事故登録される |
2020年にファミマカードを作成したRさん。
ファミマカードや他社のクレジットカードでリボ払いを多用し、返済ができなくなりました。
・ファミマカードの支払い残:82万2045円
・他社カードも合わせた借金:総額300万円
・総額84万円(毎月1万円の84回払い)で和解へ。利息・リボ手数料は0%。
・繰り上げ返済OK(毎月1万円以上の返済もOK)
ファミマカード以外に、4社のクレジットカードにも任意整理を実行。
総額借金300万円の任意整理を行い、月々の返済は4万5000円となりました。
ポケットカードへの支払いができずに、滞納してしまうとどうなるか?
①督促を受ける
②ブラックリストになる
③カードの強制解約
④残金の一括請求
⑤裁判所に訴えられるリスク
⑥債権回収や債権譲渡に移行する
このような流れとなります。
カードの強制解約やブラックリストを避けるには、2ヵ月以内に滞納を解消するのがポイントです。
滞納が確認された日の翌日から、カードが利用停止になり、督促を受けるようになります。
返済を滞納すると、以下の番号でポケットカードから督促があるようです。
(電話での督促)
「06-7670-3939」
「06-7670-3950」
(SMSでの督促)
・06-7670-3939
・06-7670-3950
・06-7670-3972
(メールでの督促)
・ctr.pocketcard.co.jp
・pinf.pocketcard.co.jp
・mag.pocketcard.co.jp
・ft.family.co.jp
滞納金と遅延損害金を支払えば、督促は止まります。
カードの利用も再開できますが、入金から利用再開までに5営業日ほど、長いと1週間以上かかることもあるということです。
滞納が2~3ヶ月程度続くと、ブラックリストになります。
「ブラックリストになる」とは、信用情報機関に事故情報が記録されることを指します。
61日以上または3ヶ月(3回)以上にわたって滞納すると、信用情報機関が定める金融事故に該当し、事故情報として登録されます。
いったんこの記録がついてしまうと、滞納金を完済してもすぐに記録は消えません。
完済から5年はこの事故記録がついてしまい、他のクレジットカードの利用にも影響がでるので注意しましょう。
滞納した場合、ポケットカードは裁判所に訴えることも多いです。
裁判所に訴えられた後でも任意整理には応じてもらえますが、訴えられる前よりは和解条件が厳しくなります。
・訴えられるリスクをなくす
・いい条件で任意整理できるようにする
この状態を得るためにも、なるべく早く任意整理を行ったほうが良いのは間違いありません。
ポケットカードでは、年単位での長期滞納があると、債権回収の委託や債権譲渡を行うケースもあります。
これは「貸したお金(債権)」の取り立て(債権回収)を外部の会社に依頼したり、外部の会社に渡してしまう(債権譲渡)ことを指します。
ポケットカードは、ニッテレ債権回収やエムテーケー債権回収と提携している場合が多いです。
この債権回収会社が任意整理の当事者となると、残金を5年(60か月)払いで和解することは難しくなり、多くは3年(36か月)払いを求められます。
5年払いではなく、3年払いになってしまうと、1ヵ月の返済額が大きくなります。
(残金90万円を5年払いで和解)
→90万円÷60か月=毎月1万5000円の支払い
(残金90万円を3年払いで和解)
→90万円÷36か月=毎月2万5000円の支払い
なお、5年以上未払いだった場合には、時効が成立することもあります。
司法書士・行政書士
山口広樹(やまぐちひろき)
・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号
かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上行った実績あり。
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