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任意整理相談センター
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「任意整理と債務整理は違う手続きなの…?」
「任意整理は債務整理の1つの方法って本当?」
債務整理とは、借金整理の方法です。ここでいう借金とは、クレジットカードや銀行のカードローン、消費者金融からの借入、ショッピングのリボ払いなどを中心に、その他、携帯電話の未納料金や、奨学金・車のローンなど負債はすべて含みます。
こうした借金の支払いが難しくなった場合の、法的な救済措置が債務整理というわけです。
任意整理は、この債務整理の1つの方法です。任意整理以外には、個人再生や自己破産も債務整理の方法としてあります。
先生、カードの返済が苦しくて悩んでて…ネットで色々検索してみたの。
債務整理と任意整理って何が違うの?
任意整理はね、債務整理の1つの方法なの。
「債務」って法律用語で「借金」のこと。この借金を払いやすく整理することを、債務整理というわけ。
債務整理には、任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4つの種類があるのよ。
そういうことなんだ。
借金の支払いを改善することが債務整理…その方法として4つあるということだよね?
任意整理は、よく行われる手続きなの?
そんなイメージで大丈夫よ!
任意整理は、一番多く利用されている手続きね。
特定調停・自己破産・個人再生は、裁判所で行われる手続きだから、任意整理に比べると1段ハードルが高い手続きなのかも。
任意整理はおおごとにせずに進められるのが、人気の秘訣かもね。
任意整理の手続きは、裁判所を利用しないでいいのね!
借金が払えなくなったのを、家族や職場には知られたくないからそのほうがいいかも…
任意整理はどんな効果が期待できるの?
うん、家族や職場には秘密、払える限りは自分で払っていきたいという人が、任意整理を選ぶ傾向にあるかしら…
任意整理の効果は大きく2つ。
・自分で払うより総返済額が減る
・元金を5年程度で支払えばよい
他の債務整理の方法と比べると効果は最小限だけど、これで払えるようになる人も多いわね!
自分で借りたものだから、私も払える限りは自分で払っていきたいと思ってる。
返済額が減るというのは、どのくらい減るの?
私、今300万円ぐらいクレジットカードの支払いが残ってるけど…
具体的には、利息とかの支払いがなくなるの。
例えば、300万円の支払いに18%程度の利息がかかってるとするでしょ?
これをね5年で返済するとなると、
(総返済額:457万0800 円)
(うち利息分:157万0800 円)になるの。
この157万円0800円の支払いが無くなるのよ。
そんなに利息支払うことになるの?
5年で157万円も差が出るのね…それは大きい。
任意整理する場合は、どうすればいいの?
先生に依頼してもらえれば、大丈夫よ。
任意整理の委任をもらえれば、先生のほうで全て進めていくから任せといて!
任意整理とは、債務整理の1つの方法です。
債務整理には、任意整理以外に個人再生・自己破産・特定調停といった方法があります。
他の3つの手続きが裁判所を利用して行われるのに対して、任意整理は裁判所を利用せずにできるのが大きなメリットです。
これにより、「家族に知られにくい」「すぐに開始できる」というメリットが生まれます。
例えば、カード5枚で300万円の借金の場合、年間15%~18%の金利やリボ手数料を支払っています。
利息やリボ手数料だけで、300万円×15%=45万円、300万円×18%=54万円といった金額を支払っているのです。
任意整理をすると、こうした利息などの支払いがなくなります。つまり、自分で返済するよりも、返済の負担は軽くなるというわけです。
任意整理をするとブラックリストになります。
そのため、任意整理の返済終了後5年は、後払いを前提とするものができなくなります。
クレジットカードやカードローンの利用ができなくなったり、保証会社の審査が通らなくなったりといったデメリットが発生します。
任意整理が他の債務整理よりも、選ばれる理由があります。
・家族や周囲に秘密にしやすいこと
・希望しないローンは巻き込まずにできること
こうした点がポイントにあげられます。
任意整理を依頼すると、本人への連絡や郵送物はなくなります。依頼を行った司法書士・弁護士事務所へ行われるため、カード会社からの連絡が無くなるのです。
また、裁判所を利用せずにできるため、必要以上の個人情報を提供しないで進められます。
また、官報に掲載されることもありません。
影響を出したくないローンは、任意整理の対象から外せます。例えば、住宅ローンや自動車ローン、奨学金などです。
そのため、任意整理を行っても、自宅も車も残すことができます。また、奨学金の保証人に影響が出ることもありません。
債務整理の中で最も融通が利く手続きが、任意整理というわけです。
一方、任意整理のデメリットとしては、あくまで免除されるのは利息だけで、元本は全額支払わなければならないことが挙げられます。
つまり、個人再生や自己破産など他の債務整理と比べると借金の減額幅が小さいのです。
そのため、任意整理ができないケースとして、「借金の元本を3〜5年で完済することが難しい場合」が挙げられます。
任意整理ができない場合には、他の債務整理を検討しましょう。
破産は避けて支払いをするのであれば個人再生、いったん借金をリセットして再出発を図る場合には自己破産を検討することになります。
個人再生は、利息の免除のほか元本自体を減らせる手続きです。
最大で元金を80~90%カット、「大幅に借金を減らせる=返済資金が少なく済む」ということが可能になります。
また「住宅ローン特則」という制度を利用すれば、持ち家にも影響を出さずに進められます。
自己破産の一部免責に近い制度と言えるでしょう。
個人再生では、住宅ローン以外の借金は全て対象になるので、奨学金や車のローンは個人再生の対象になります。
そのため、車を残せない、奨学金が保証人に請求されるなどのデメリットはあります。
また、借金以上の資産があると元金を減らすことができなくなるため、個人再生を行っても意味がありません(清算価値保障の原則)
金融ブラックになる点は、任意整理と同様です。
任意整理との違いを整理してみましょう。
(個人再生のメリット)
・利息だけでなく、元金自体もカットできる。
(個人再生のデメリット)
・住宅ローン以外の借金を巻き込む(車や奨学金など)
・資産の限度でしか借金を減らせない(清算価値保障)
・官報への掲載
自己破産は、借金の利息・元金が免除される、債務整理の中で最も強い手続きです。
「支払不能」と言われ、「頑張っても返済ができない」という状態が必要です。その他、免責不許可事由に該当していないことも、自己破産が認められるために必要な条件です
借金が帳消しになる一方で、時価20万円以上の財産の没収・換価、一部の職業で職業制限が課される、こうした他の債務整理にはない弊害があることも特徴です。
近年では、破産者マップの存在もあり、自己破産を避ける人も多いような気がします。
金融ブラックになる点は、任意整理と同様です。
任意整理との違いを整理してみましょう。
(自己破産のメリット)
・基本的に、借金の支払いが全て無くなる
(自己破産のデメリット)
・20万以上の財産を失う(自宅や車、保険の解約返戻金など)
・破産手続き中の職業制限(一部の資格を使った仕事ができなくなる)
・官報への掲載(=破産者マップに掲載される可能性)
このホームページは、今までの任意整理の経験・実績を元に執筆しています。
執筆する司法書士は、任意整理歴15年。2023年現在で1万3000件以上の和解実績があります。
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司法書士・行政書士 山口広樹(やまぐちひろき)
・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号
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