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任意整理の実績1万件以上!苦しいカード返済の改善へ
任意整理相談センター
運営:かながわ総合法務事務所
神奈川県横浜市西区北幸2-10-27
東武立野ビル1階
(横浜駅西口より徒歩8分)
受付時間 | 平日:9:00~20:00 土曜:10:00~16:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
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「任意整理したら本当に得はあるの?」
「任意整理に費用対効果はあるの?」
一般的な任意整理費用の事務所に依頼をすれば、確実に費用対効果はあります。その理由は、任意整理で「利息やリボ手数料のカット」ができるからです。
一方で、費用が高い事務所に依頼すると、費用対効果がとれない場合もあります。
任意整理費用は事務所毎にだいぶ異なるため、どのくらい費用対効果があるか?は依頼する事務所次第というわけです。
なお、費用が高いからといって、任意整理の成果が高いということもありません。
自分で返済している場合には、利息やリボ手数料の負担があります。クレジットカードや消費者金融では金利15%~20%ほどが一般的です。
例えば、借金300万円あると、300万円×15%=1年で45万円もの金額です。
現実問題として、この利息やリボ手数料の負担が大きくて、カード返済に苦しんでいる方が多いように感じます。
任意整理をすると「利息カット」「リボ手数料のカット」ができます。
利息やリボ手数料がなくなる(0%になる)ので、自分で返済するよりも「支払額が少なくなる」というわけです。
※一部のカード会社では利息減額にとどまるケースもあります。
任意整理をすると、1か月あたりの返済額も減るケースが多いです。
・残金200万(毎月3~4万円の返済)
・残金300万(毎月5~6万円の返済)
・残金400万(毎月7~8万円の返済)
・残金500万(毎月8~9万円の返済)
おおよそですが、任意整理をするとこのぐらいの返済額に落ち着きます。
例)5社(250万円)・金利15%を自力で完済
・毎月返済額:約6万円
・総返済額:356万8440円
うち利息返済分106万8440円
これを任意整理すると…?
・毎月返済額:約4万円
・総返済額:250万円
うち利息返済分0円(任意整理後の利息なし)
自力で5年かけて250万円を返済していくと、利息で106万8440円がかかります。
任意整理を行って、5年で返済をすると利息の支払いはなし。このケースでは、任意整理の費用対効果は106万8440円あると言えるでしょう。
また、月々の出費も毎月2万円少なくなりました。
ただ、任意整理の手続き費用があるため、任意整理の成果から費用を差し引いた金額が、任意整理の費用対効果と言えるでしょう。
任意整理の費用とは「司法書士や弁護士に任意整理の手続きを依頼する手数料」のことです。
任意整理費用は事務所によってだいぶ違います。2、3倍の差になることも珍しくありません。
「借金減額診断」「国の救済制度」など、こうしたネット広告を行う事務所は費用が高い傾向にあります。広告費用が転嫁されているためです。
また、こうした事務所では、ホームページで正式な費用を表示していないこともあります。
例えば「任意整理1社2万円~」と最低額は表示していますが、最高額(費用の上限)が表示されていない場合は注意したほうがよいでしょう。
費用感 | 1社の費用 | 5社依頼した費用 | |
---|---|---|---|
A事務所 | 安い | 3万円 | 16万5千円(税込) |
B事務所 | 普通 | 5万円 | 26万千円(税込) |
C事務所 | 高い | 8万円 | 44万円(税込) |
D事務所 | 超高額 | 12万円 | 66万円(税込) |
E事務所 | おかしい | 15万円以上 | 82万5000円以上(税込) |
利息カットができても、それ以上の任意整理費用が発生すると費用対効果はとれません。
「任意整理をする意味があるか?」
「任意整理に費用対効果はあるのか?」
この点を考えるうえで、任意整理費用は非常に重要なポイントというわけです。
費用が高い事務所に依頼すると、それに比例して月々の出費も多くなります。
例えば、A事務所なら毎月4万円で済むところが、費用の高いB事務所に依頼をすると毎月7万円かかることもあります。
収支ギリギリで任意整理をする方も多く、1か月の出費が上がってしまうと、任意整理が失敗になるケースが高まってしまいます。
費用が安くて質の良い事務所もあれば、費用は高いのに質が悪い事務所もあります。
ではどんな事務所が「任意整理の費用対効果の高い」事務所と言えるでしょう?
「費用が妥当な金額で任意整理の成果が高い」
こんな事務所が1番費用対効果が高いと言えるでしょう。
良い事務所を探すには、複数の事務所に相談を行い「任意整理の内容や費用を比較する」のが最も良い方法と言えます。
任意整理の効果で差が出るポイントの1つは「任意整理後の月々の返済額」です。
例えば、Yさんが400万円の任意整理を行う場合。どの事務所に依頼するかで、毎月支払う金額が変わってきます。
・A事務所(月々6万円)
・B事務所(月々8万円)
・C事務所(月々10万円)
この場合、「なるべく低い返済にできる」A事務所は最も費用対効果が高いでしょう。
任意整理の成果のもう1つのポイントは「利息カット」です。
利息返済がカットされるので、自分で返済するよりも負担が軽くなります。
・A事務所(利息18%→0%へ)
・B事務所(利息18%→3%へ)
・C事務所(利息18%→5%へ)
この場合、最も利息カットの成果が高いのはA事務所です。利息の負担が1番減っているので、費用対効果が他の事務所より高いわけです。
この利息カットもどの程度できるか?依頼する前に確認してみましょう。
2024年2月18日放送のNHK番組では、「借金減額診断」「国が認めた救済制度」を広告文句とする事務所の実態報じられました。
また、2024年3月2日の産経新聞では、こうした借金減額事務所の問題点を報じています。
任意整理の広告を行うものの「費用が高い」「業務がずさん」といった内容です。
2024年2月、広告事務所の被害者対策として、司法書士や弁護士によるサポート団体が設置されました。
同年3月から電話相談が行われましたが「借金が減らなかった事例が18件」「事務所への支払いで新たな負債を抱えた事例が14件」あったそうです。
費用の高い事務所に依頼をすると、任意整理の費用対効果がとれない事態が発生します。
下手すると、任意整理前よりひどい状況になってしまう人もいるのです。
女性は生活費のため、消費者金融から65万円を借入れ。ネット広告から「借金を減らせる」と誘導され、依頼した弁護士に高額な着手金(8か月で13万円)を支払った。
去年3月、動画配信サイトで見た広告から、借金が減るか無料診断できるウェブサイトに誘導され、借金額や連絡先などを入力。
その後、都内の弁護士事務所から連絡があり依頼。手続きを進めても、借金が減ることはなかった。
積立金だと言われて払ってきたお金は、着手金として返還されなかった。
「いかにも借金が減った体験談のような動画の広告を信じ、違和感があっても弁護士が言うならそういうものなのだろうと思ってしまいました。人をだますような弁護士や広告はなくなってほしいです」
女性は別の司法書士事務所に相談して、破産申請を進めることにしているということ。
大阪市の30代男性は十数年前から、生活費やギャンブルなどのために消費者金融で借金をするようになった。
返済に困り、2年ほど前に見つけたのが「借金を減額します」というネット広告。
簡単な項目を入力する診断で「減額の可能性がある」との結果が出たため、わらにもすがる思いでサイトに記してある弁護士事務所に連絡した。
男性によると、広告とは違って「減額はできない」と言われたが、200万円ほどあった債務を任意整理するよう勧められ、5年間、毎月3万5000円を支払うことが決まった。
しかし、すぐに支払いに苦労するようになり、ヤミ金融に手を出した。借入先は気づくと13社になり、過酷な取り立てで仕事を続けられなくなり自殺も考えた。
任意整理を依頼した弁護士を解任し、送られてきた明細で初めて、約2年間で返済のために支払った87万円の半分が、弁護士費用に充てられていたと知った。
任意整理で弁護士が消費者金融側と確定させた金額は把握していなかったが、残った借金は自身が当初認識していた200万円より増えており、「どういうことか分からない」と戸惑う。
司法書士・行政書士 山口広樹(やまぐちひろき)
・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号
かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。
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