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任意整理相談センター
運営:かながわ総合法務事務所
神奈川県横浜市西区高島2-14-12
ヨコハマジャスト2号館5階
(横浜駅東口より徒歩3分)
受付時間 | 平日:9:00~20:00 土曜:10:00~16:00 |
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定休日 | 日曜・祝日 |
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「任意整理の費用はいくらかかる?」
「任意整理費用の相場を知りたい」
任意整理の費用は事務所ごとに異なります。
一般的な任意整理費用は、1社あたり5万円(税別)程度が相場であり、これを超える費用は高いと言えるでしょう。
・安い(1社2万~3万円)
・普通(1社4万~5万円)
・高い(1社6万~8万円)
・超高額(1社10万円以上)
依頼する事務所によって、費用が2倍、3倍と変わるため注意しましょう。
任意整理費用が高いと月々の出費が多くなり、安全な任意整理ができなくなる(費用が払えなくなる)リスクが高まりますので注意しましょう。
法テラスの費用も踏まえた上で、任意整理費用の相場を解説していきます。
任意整理の費用の相場感がよく分からなくて…。
1社10万円の費用は妥当かな?
1社5万円以内で依頼できるわよ。
1社10万円は高すぎるわね。
報酬基準では、1社5万円以内が推奨されている。
安い事務所で1社あたり2、3万円…普通の事務所で4、5万円といったイメージね。
やっぱり高いんだ…いくつかの事務所のHPを見てたらそんな気がして。
着手金と基本報酬の合算で費用を考えればいい?
費用が高い事務所は、基本報酬は1社5万円以内に抑えてるのよ。
そこに、着手金加算で8~10万円になるイメージね。
なるほどね。
でも、安い事務所より、高い事務所のほうが「成果が高い」「サービスがいい」とかはあるの?
費用も大事だけど、ちゃんとしているところがいいし。
それはそう!
ちゃんとしているところが大前提よね。
安くてもちゃんとしたところはあるし、高くてもずさんな事務所はある。
成果が優れているから、普通の事務所より2倍・3倍の費用が高いわけではないの。
なるほどね、色々な事務所に相談をしてみれば、費用の安い・高いの価値は分かるわね。
でも、なんでこんなに差があるの?
そう、色々相談して比較するのが1番!
ここ5年~10年かな?
「借金減額シミュレーター」とか、「国の救済措置」とか変な広告が増えてきたのは。
そこから高額な任意整理費用の事務所が増えてきた気がする。
うん、SNSの広告で見たことがある。
電話で相談もしたことあるの。
相談したかっただけなのに、任意整理の手続きを迫られる営業もすごくて。
次の日から毎日のように連絡が来るから…。
こういう事務所は、任意整理をビジネス化してるから契約にしつこいのも特徴。
ひどい事務所だと、ブラックリストのことも説明しないから…。
「費用やデメリットをちゃんと説明する」というのも、司法書士や弁護士の義務なの。
こういう事務所はやめたほうがいいわ。
費用が高いからって、質が高いわけではないんだね…。
1社5万円以内で、いい事務所探してみる。
ありがとう、先生!
下の表は、各事務所の任意整理費用を比較したものです。
任意整理費用は、1社あたり5万円程度が相場です。下の表で言うと、費用感「普通」のB事務所が相場と言えるでしょう。
事務所 | 費用感 | 1社の費用 | 5社の費用 |
---|---|---|---|
A | 安い | 2~3万 | 10~15万 |
B | 普通 | 4~5万 | 20~25万 |
C | 高い | 8万 | 40万 |
D | 超高額 | 10万 | 50万 |
E | おかしい | 12万以上 | 60万以上 |
A・B事務所のような、1社あたりの任意整理費用が5万円以内である事務所の費用形態は以下のようなイメージです。
・基本報酬のみ(着手金なし)で「1社5万円」
・解決報酬金2万円・着手金2万円で合計4万円
費用が1社5万円を超えるC・D・E事務所では、着手金や減額報酬などで費用が大きくなる特徴があります。
(某司法書士事務所の場合)
基本報酬1社4万円・着手金1社4万円の合計8万円
(某弁護士事務所の場合)
解決報酬金1社2万円・着手金1社8万円の合計10万円
解決報酬金1社2万円・減額報酬10%
→借金300万円に対して利息カット50万円ができる場合に、50万円×10%=5万円が減額報酬として発生。
5社の任意整理を依頼した場合の費用を比較してみましょう。
複数社の依頼で、金額の差はより大きくなります。
一般的な相場費用のB事務所では5社の費用:25万円ですが、D事務所では50万円、E事務所では60万円にもなります。
依頼する事務所によって、相場より2倍、3倍の費用になるので注意しましょう。
任意整理の費用は、手続きを行うカード会社1社毎にカウントします。
費用は、安いところで1社2~3万円、普通で1社4~5万円が相場です。
任意整理費用が高い事務所では、1社辺り8万円~12万円です。
着手金自体は悪い制度ではありません。
しかし、費用が高い事務所の特徴が、「着手金」で費用が水増しされていることです。
(水増しのない着手金)
基本費用1社2万円・着手金1社2万円のように、合計で1社5万以下の場合
(水増しのある着手金)
基本費用が1社2万円、着手金が1社6万円のように、合計で1社5万円を超える場合。
当センターもそうですが、着手金が発生しない事務所はたくさんあります。
そのため、あえて着手金のある事務所で、高い費用を支払う必要はないのです。
こうした事務所では、ホームページ上の費用で着手金の記載はありません。
相談の段階で「基本報酬以外に着手金はあるか?」「総額の費用はいくらになるのか?」この点を必ず確認してみたほうが良いでしょう。
借金を減らせた(減額できた)場合に発生する報酬を、減額報酬と言います。
減額報酬は、相手方が債権債務を争う姿勢を見せながらも、借金(元金)を減らせた場合に発生するものです(司法書士会連合会の指針)
「利息やリボ手数料のカット」では借金自体は減らせませんので、減額報酬の請求をするのはおかしな気もします。
しかし、一部の事務所では、こうした利息・リボ手数料のカットに対しても減額報酬を請求しています(ほとんどの事務所で減額報酬は請求しない)。
そのため、減額報酬が発生する事務所では、どうしても費用が高くなるでしょう。
任意整理費用が高い事務所は、SNSやインターネット広告を多用しています。
借金減額シミュレーターを筆頭に、ランキングサイトへの掲載などもこれにあたります。
こうした広告費が多くかかっているため、任意整理費用も高くなるのです。
また、依頼を促す専門の人間などがいるのも特徴です。
(何度も電話をかけてきたり、依頼を促してくる事務所のことです)
ようは、任意整理という手続きを「1つのビジネス」に利用している傾向が高いと言えます。
2006年に政府が設立した法律総合支援サービスが、日本司法支援センター(通称、法テラス)です。
法テラスの利用には収入・資産要件があるため、誰でも利用できる制度ではありません。
しかし、条件的に利用できる場合には、低費用で任意整理が可能です。
法テラスを利用した場合の任意整理費用は、下記のとおりです。
会社数 | 法テラスの任意整理費用 |
---|---|
1社 | 4万3000円(税込) (実費1万円+着手金3万3000円) |
2社 | 6万4500円 (実費1万5000円+着手金4万9500円) |
3社 | 8万6000円 (実費2万円+着手金6万6000円) |
4社 | 10万8000円 (実費2万円+着手金8万8000円) |
5社 | 13万5000円 (実費2万5000円+着手金11万円) |
6社~10社 | 17万9000円 (実費2万5000円+着手金15万4000円) |
11社~20社 | 20万6000円 (実費3万円+着手金17万6000円) |
法テラスでは、依頼するカード会社数が多いほど、任意整理費用が得になるシステムです。
また、費用項目は、着手金で計上(基本報酬は発生せず)、実費発生の仕組みです。
複数社の依頼をする場合、法テラスの任意整理費用は安いと言えます。
費用が安くて質の良い事務所もあれば、費用は高いのに質が悪い事務所もあります。
任意整理費用の安さ・高さと、「成果」「サービス」は連動していないのが現状です。
どの依頼先が自分に良いかは、いくつかの事務所に相談をしないと分からないでしょう。
相談を行い、「任意整理の効果や費用を比較して決める」のが最も良い方法と言えます。
差が出る1つのポイントに「任意整理後の月々の返済額」が挙げられます。
例えば、300万円の任意整理を行った場合。
A事務所では月々5万円、B事務所では月々6万円、C事務所では月々7万円の返済のように分かれます。
返済額が低いほど返済を抑えられている証であり、あなたの生活が楽になります。
相談や診断の段階で、毎月どのくらいの返済で済むか?これはしっかり確認しましょう。
例えば、メールやLINEでの相談を希望しても、すぐに電話をかけてくる事務所があります。
こうした事務所は、依頼人の事情を考えていないため、依頼後もすれ違う場面が出てきやすいでしょう。
また、相談の段階で、上から目線・対応が横柄・質問にちゃんと回答しない・デメリットを伝えない場合も、満足のいく手続きを行える可能性は低いでしょう。
費用が高い事務所に限って、すぐに電話をかけてきたり、デメリット(ブラックリスト)を説明しないケースもあるようです(当センターの相談者の談)。
こうした点は、十分に注意したほうが良いでしょう。
例えば、メール相談やLINE相談を希望しても、すぐに電話をかけてくる事務所があります。
こうした事務所は、相手(依頼人)のことを考えていないので、依頼してもすれ違う場面が出てきやすいでしょう。
また、相談の段階で、上から目線・対応が横柄・質問にちゃんと回答しない・デメリットを伝えない事務所も、親身に行ってくれる可能性は低いでしょう。
費用が高い事務所に限って、すぐに電話をかけてきたり、デメリット(ブラックリスト)を説明しないケースがあるようです(当センターの相談者の談)。
こうした点も、十分に注意したほうが良いでしょう。
・依頼人の希望する任意整理をしてもらえない
→ペイディやモビット、パルティール債権回収の任意整理は受けてもらえなかった。仮に受けてもらえないなら、この資金繰りをどうするか?アドバイスが必要。何のアドバイスもなく、その事務所が受けたい任意整理だけ契約させられた。
・毎月5万円の返済を希望しているのに、毎月7万円で説得された
→依頼先事務所が毎月5万円の任意整理をしてくれない。当事務所で月額5万円で任意整理できる事案であった。
こうした事務所はいずれも費用が相場より高い事務所でした。
「費用が高い=良い任意整理になる」これは一致しませんので、注意してください。
高額な任意整理費用に関するトラブルは多く、1つの問題にもなっています。
そして、借金減額診断を始めとするSNS広告に関するクレームも多いようです。
先日NHKでも下記のような特集が組まれていました。
「誇大ネット広告で不適切な債務整理にサポート団体立ち上げへ」
任意整理相談センターを運営する当事務所では、ブログの投稿も積極的に行っています。
日々の相談から得たお話や任意整理業務で得た情報を発信し、「分かりやすい」と好評を頂いております。
下記は、任意整理費用について投稿したブログですので、ご参考ください。
(任意整理費用に関するブログ一覧)
司法書士・行政書士 山口広樹(やまぐちひろき)
・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号
かながわ総合法務事務所の司法書士・行政書士。任意整理の和解は1万件以上の実績。
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