バンドルカードは任意整理中でも使える？

「バンドルカードは任意整理をしても使える？」

「ポチっとチャージはブラックリストでも使えるの？」

バーチャルカードの代表格であるバンドルカード。

バンドルカードは、デポジット機能に加え「ポチっとチャージ」という小口の貸付を受けられるのが特徴のカードです。

ブラックリストになると、クレジットカードや銀行のカードローンは利用できなくなりますが、これは信用情報（CIC・JICC・全銀協）を元に審査がなされるからです。

バンドルカードを始めとするバーチャルカードは、こうした信用情報の審査を経ずに発行ができるため、ブラックでも利用できるカードとして注目されています。

バーチャールカードとは、2020年頃を先に浸透してきた、ネット決済専用カードです。

スマホやアプリの普及によって生まれた、近年型の新しいカードと言えるでしょう。

基本的に、実際のカード（リアルカード）は発行されず、専用アプリからカード番号だけが付与されます。

（バーチャルカードの種類によっては、リアルカードの発行をするカード会社もあります）

なお、バーチャルカードでは、クレジットカード同様に「Visa」や「JCB」といった国際ブランドが付与されていますので、怪しいカードではありません。

「カードの紛失や盗難を防げる」「携帯電話のアプリでカード管理ができる」という点が、バーチャルカードの利点と言えるでしょう。

バンドルカードは、バーチャルカードの代表格と言えるカードです。

バンドルカードは、株式会社カンムが発行するバーチャルカードです。

アプリでのカード申込みから、最短1分でバーチャルカード（ネット専用）が発行されます。

バンドルカードでは、リアルカードも発行しており、リアルカードを発行した場合には、バーチャルカードの対応店舗でも使用できるようになります。

カードの種類はプリペイド式で、チャージした分だけ使えるようになっています。

チャージ方法も、コンビニ、ドコモ払い、ビットコイン、ATM、ネット銀行など、様々な方法で、チャージができるようになっています。

このほか、翌月払いの後払い式の機能もあるのが、バンドルカードの特徴です。

バンドルカードの特徴である、「ポチっとチャージ」は1回につき3000円～後払い決済ができるサービスです。

当月に利用した金額は、翌月末までに支払えばよい仕組みです。

基本的に、3000円から利用が可能。

返済に問題がなければ、利用額が増額される仕組みです。

利用額の増額には、以下の点が加味されるようです。

・カード利用状況
・ポチっとチャージのお支払い状況
・利用しているカード種別

（バーチャルカード / バンドルカード リアル / バンドルカード リアル＋（プラス））

こうした小口の後払いサービスを利用することで、任意整理中でも、緊急時の生活資金などの確保ができるのは安心かもしれません。

ただし、この「ポチっとチャージ」は申込制です。

最初は3000円という少額での利用でもあるため問題はないと思います。

しかし、数万円単位の利用まで増額できるかは、それまでの返済が加味されるでしょう。

バンドルカードは、基本的に審査なしのカードです。

任意整理で信用情報による審査が行われないので、任意整理中でも利用できるカードです。

信用情報とは、クレジットカードやローン審査の際に用いられる情報です。

こうした後払いのものには「ちゃんと払っていけるのか？」ということを判断するために、事前審査が行われるのです。

バンドルカードは「デポジットした金額が使える」カードのため、後払いではありません。

こうした理由から、信用情報による審査は受けないのです。

また、後払い機能のあるポチっとチャージが、クレジットカードと異なる点は、「小口融資である」というところです。

こうした小口融資は、払えなくなるリスクも低いことから、信用情報の状態に関わらず、利用できるケースが多いのでしょう。

※①バンドルカードは原則デポジット型のカードですが、後払いの小口融資を行っています。この後払いには、金額によって審査があります。

※②前術のとおり、後払いが可能なケースもあります。

※①バーチャルカードは原則デポジット型のカードですが、後払いの小口融資を行っています。この後払いには、金額によって審査があります。

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